武蔵府中マイナーリーグ/この瞬間！！ 表紙を飾った過去の写真たち

元々、スイングは強いものを持っている。最近、ピッチングも安定してきた内山。キャッチャーでの起用もあり大変だと思うが、色々なポジションを経験し、いい選手になって欲しい。 武 蔵府中リーグのＯＢ、東海大相模校の４番バッターの山村崇嘉選手が、甲子園の結果報告に来てくれた。３日前にテレビで見た、憧れの先輩の訪問に選手達は大興 奮。山村選手は、高校２年生だが、通算ホームラン数がなんと３８本！！清宮選手（日ハム）の記録を超えるのではないかと、期待がかかる選手だ。 関東大会出場がかかる四年生大会準決勝は、壮絶な戦いとなった。５対６、１点ビハインドで迎えた延長８回。１点を返し同点。なおも、１アウト２・３塁のチャンスでキャプテン比田に打席が回ってきた。比田の打球は、ライトの頭を越しサヨナラだ。喜びと安堵で思わず涙。関東大会出場決定だ！（左から、内山・行本・東・比田） 関東大会準優勝に大きく貢献の行本。バッティングの飛距離は東京屈指。ピッチャーとしても安定感は抜群で二刀流だ。冬トレに耐え、春には「東京のエース」「東京の４番」と呼ばれるよう頑張って欲しい。 新チーム結成当初は、なかなか試合には出れなかったが、ここにきて力をつけてきた深澤。上田南リーグ主催の親善大会では、４チームの中でＭＶＰに選出された。ポテンシャルは高い選手なので、その力を発揮できるよう頑張ってもらいたい。 内野・外野・投手、複数のポジションをこなす萩生田。最近は、ピッチングも安定してきた。何より、バッティング時のボール拾い等、率先してやってくれるのが、この選手の素晴らしいところだ。人に応援される選手に育って欲しい。 １２／２８日に千葉ロッテマリーンズの菅野剛士選手が、１／１３日に楽天ゴールデンイーグルス茂木栄五郎選手と埼玉西武ライオンズの山野辺翔選手がグランドに来てくれました。３人とも武蔵府中リトルリーグのマイナーから育っていった選手です。今年も活躍を期待します。 ７月からリトルリーグも対外試合が解禁になった。その初戦、キャプテン比田が放った打球は、低い弾道で、左中間フェンスを越えていった。練習では、柵越えも珍しくもないのだが、試合では初のホームランだ。これから始まる、マイナー最後の大会では大暴れして欲しい。 守備では、どこでもこなせるユーティリティプレーヤー羽太。打撃の方も、最近、遠くへ飛ばせるようになったが、バントでも相手チームを翻弄させることができる。ホームランも打てる、バントならいつでもできる、そんな選手に育って欲しい。